2015年12月03日

PDSD(Post Deletion Stress Disorder)

HDDやSSDやSDカードやUSBメモリなどメディアの種類を問わず、「ストレージの空き容量不足」に悩まされることは誰にでもあるものです。そんなときに仕方なくデータを削除するという最終手段に出るものですが、後で悔やんでもデータは還ってくるはずもなく、モヤモヤした思いを抱えて前に進むしかありません。このような空き容量確保のためのデータ削除によってなんと心的外傷が生まれてしまうというPTSDならぬ「PDSD(Post Deletion Stress Disorder)」なる症状があると、大手HDDメーカーのWestern Digitalが発表しました。


Western Digitalによると、1000人のイギリス人を対象に行われたアンケート調査の結果、56%の人が「空き容量確保のために写真やムービーを削除することを強いられて、その結果、後悔した」、44%の人が「64GB以下のストレージをやりくりしている」、多くの人が音楽やムービーを保存したりシェアしており、結果的に31%の人が「少なくとも1カ月でストレージ容量を使い果たしてしまう」とのこと。さらに、平均的な消費者はデジタルデータの価値を3241ポンド(約60万円)と見積もっており、「自分のデジタルデータはお金に換算できないほど価値があると考えている」という人も26%いるそうです。

ただ、「ストレージの空き容量不足」で泣く泣くデータを削除をいう表現ですが、これはWestern Digital社が大容量のハードディスクを買ってもらうための提灯記事ですので、このような内容になったのでしょう。

そう考えるとHDDやSSDやSDカードやUSBメモリなどメディアの種類を問わず、「ストレージの故障によるデータロスト」を考えると意図せずに大事なデータが無くなってしまうわけですからPDSDどころの話ではありません。
この記事はWestern Digitalです。故障しない完璧なハードディスクは出しておりませんので、この「ストレージの故障によるデータロスト」に触れることはできないのでしょう。

もし、「ストレージの故障によるデータロスト」が発生した時、そのデータを引き戻すことができれば笑顔を戻すことができるはずです。

弊社では今まで、データ復旧のための設備に投資し、より多くのデータ復旧ができるよう進めてまいりました。
クリーンブースや専用の救出機器など1台でも多くの救出ができるよう整えました。

日本では海外では当たり前のデータ復旧技術口座みたいなセミナーは自社製品の紹介レベルではありましたが、核心に迫るセミナーが存在せず、自社の努力だけで調査開発するしか無く、データ復旧業者の能力に大きな違いが出ている点がありました。

これを解消するため、私どもピーシーアシストAIZUを含めた数社で技術共有を行う「NPOデータ復旧技術研究会」を発足致しました。
この技術研究会を元に更に2016年はパワーアップしたデータ復旧を提供できるよう進めてまいります。

タグ:HDD Windows
posted by ピーシーアシストAIZU at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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