2015年12月04日

東芝・富士通・VAIO合弁交渉開始の報について

2015年12月4日、東芝、富士通、VAIOの3社が合弁会社を立ち上げるための交渉に入ったという報が入りました。
元々国内パソコンメーカー大手は以下のような構図になっています。

  • NEC → 中国Lanovoと合弁、パソコンの生産はLenovoに委託(一部米沢(山形)に工場)
  • 東芝 → 組み立ては青梅工場(東京)、部品類は海外
  • 富士通 → ノートパソコンの制作は出雲工場、デスクトップは伊達(福島)、部品類は海外
  • SONY → 赤字による事業切り離しでパソコン部門が「株式会社VAIO」として独立。組み立ては安曇野
  • Panasonic → 独自路線国内工場
  • その他の大手家電メーカー(日立、シャープ、三洋等)はパソコン事業から撤退済。
  • 国内メーカーではありませんが、IBMも中国Lenovoへパソコン事業売却済み。旧IBMのブランド「Think」シリーズはLenovoパソコンに

このように、国内メーカーはパソコンそのものが安くなったため採算が合わず、事業売却や別会社へ分離、撤退をしております。

海外メーカーに委託していない3社が合弁という事になりました。同じような状況で設立されたメモリメーカー、エルピーダメモリみたいなことにならないよう(会社更生法適用)頑張ってください。

ただ、唯一「Panasonic」だけは独自路線でいまも残っています。残っている要因は「プロフェッショナル向け」「ノートパソコンだけ生産」という部分でしょう。性能よりも耐久性を重視し、ある程度の利益率も持っているのが大きいです。安かろう悪かろうのパソコンは出さない姿勢が評価できます。
このため、弊社ではPanasonic製のパソコンLet's Noteシリーズの中古取り扱いをしています。中古パソコンでもPanasonic製は他のメーカーに比べ長持ちし、お客様の満足度も高いです。
posted by ピーシーアシストAIZU at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン修理に関する情報
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