2010年05月28日

フラッシュメモリの寿命

【重要】この記事は、2008年10月31日の記事の補足です。まず、この記事をご覧になってからお読みください。

フラッシュメモリの寿命について、かなり重要な記事が今月発売の日経PC21(2010年7月号)に掲載されていました。

以前の記事では、フラッシュメモリはいかにも「書き換えさえしなければ永遠にデータが保たれる」ようなことを書いておりましたが、まったくの知識不足であったと認めざるを得ない内容です。

フラッシュメモリの構造はフラッシュメモリのデータを保存する最低単位の回路「セル」に電子を溜め込むことでデータの表現(1とと0)を行っております。

この溜め込んだ電子が時間が経過するごとに抜けていくという問題があり、ある一定以上の電子が抜けると0か1かのデータの判別ができなくなり、データが消失します。
つまり、保存されたデータは永久ではないということがわかりました。

このことを踏まえ、データの永久保存はどのようにすればいいかという点について考えます。

この日経PC21で紹介しており、過去の記事でも触れているこの方法、

「DVDに記録し、1年ごとにコピーする」

が正解のようです。
記録媒体はBlu-rayでもかまいませんが、定期的なクローンバックアップが必要という見解です。

今回、日経PC21では各種記憶媒体の寿命について触れています。
フラッシュメモリ(USBメモリやSDカード等)で故障というと、当店が実際に受け持った重症ケースはメモリコントローラ(IC)の故障です。
フラッシュメモリにデータがあってもデータの読み書きを行うメモリコントローラが壊れてしまっては元も子もありません。

このメモリコントローラは主に静電気や異常電流で壊れます。だから、USBメモリの端子やSDカードの端子には直接手で触れてはいけないのです。
posted by ピーシーアシストAIZU at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコンについてのアドバイス
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